そりゃ観点違くね?

作成したドキュメント等のレビューを行う際、様々な観点から意見が欲しい時は、もちろん様々な観点を持ったレビュアーに出席してもらう必要があるっつー話。

ただ、事前にレビューしてほしい観点をレビュアーに伝え切れてない場合、レビュー時になって初めて「おいおい、あんたにはそんな観点でのレビュー求めてないんですけど」っていう状態になりかねない。

特に面倒くさくなりがちなのが、比較的声の大きな人がレビュアーで参加している時で、『その人がドキュメントの細部まで含めて全部理解(納得)できないとレビューが完了にならない』みたいな状態になってしまった場合。
細部まで含めて全てを理解する(理解したい)のであれば、それ相応の前提知識が必要なはずなので、それに応じた事前準備が必要なはずだけど、それをせずにレビューに臨んでいるにも関わらず「全然わかんない」とか言われるとさすがにイラっと来るっつーわけで*1
そうならないためにも、レビュー依頼を出す際に、きっちり「あなたにはこの観点を期待してますよ」ってのを伝えるようにしようね、っていう教訓です。はい*2

*1:自分がレビューを受けてる時じゃなくても、イラっときます

*2:「あなたは座ってうなずいてくれればいいです」ってのはなかなか言いにくいけどね