ハゲタカを見てNHKを激しく見直した
年末に我らがTSUTAYAでハゲタカを借りてまとめて見た。
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ハゲタカの事を知ったのは、2009年に公開された映画のCMを見てのこと。
その時のCMで流れてた台詞が妙に頭から離れず、ずっと見たいとは思っていたものの、その後TV版を見てからのほうが良いとの噂も聞いちゃったのでなかなか見れてなくてそのまま忘れ去ってたんだけど、たまたま思い出したので見てみた。
で、見終わった感想がタイトルにそのまま繋がったという。
ハッキリ言って、ここ何年かで一番おもしろかったと言っても過言でないくらい、おもしろかった*1。
やるじゃんNHK。相撲放送と紅白以外でもちゃんと仕事してたんですね。誤解してたよ。時にスリリングで、時にグッとこみ上げて来るものを感じさせるあの演出はヤバイっす。
シナリオも然ることながら、出演してる役者がこれまたヤバイ。大森南朋なんて、ビールのCMの冴えないイメージしかなかったのに、このCMとは180度違うするどい顔してんのね。一気にファンになっちゃったよ。
TVドラマ版の出来が良すぎたもんで、映画版にはそんなに期待してなかったんだけど、そんな心配も杞憂に終わり、映画版の方もきっちり楽しめたし*2。