間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ 非機能評価の開発と評価
副題は「おかしなおかしなキミのためのアーキテクト入門」だそうな。
2年ぶりに受けた情報処理試験の後で頭が疲れてた*1ので、サラっと読めそうな本を買ってみたという。
d:id:higher_tomorrow:20100830が紹介してるのを見て気になってた、というのも実はあるけど。
間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ―非機能要件の開発と評価 (Software Design plus)
- 作者: Tom Engelberg,長谷川裕一,土岐孝平
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/08/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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前半*2は思ってた通り、業界にいそうな人をおもしろおかしくデフォルメして、クスクスと笑える展開*3。
それ以降は思ったよりも真面目な内容で、副題に『アーキテクト入門』とある通り、ソフトウェア・アーキテクトがどのような事を行うのか、作業はどのように進めるのか、その方法は、と言ったことがサラリと書いてある感じ。
読みやすし*4。