オープンソース徹底活用 Slim3 on Google App Engine for Java

Slim3が知りたかったわけではなく、データストアについて詳しかったので。オープンソース徹底活用Slim3onGoogleAppEngineforJava作者: ひがやすを,小川信一出版社/メーカー: 秀和システム発売日: 2010/07/30メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 462回この…

初めてのふりかえり

やってみた。2年半ぐらい関わってるプロジェクトのふりかえりを小一時間でやってみると言う無謀な試み*1。結果、ファシリテーション能力の低さをまざまざと見せつける事になり、小一時間どころか三時間コースになってましたが*2。。今回は時間も限られてたの…

ぱわぽむずい

パワポで発表用資料作ると、内容の濃ゆさよりも、プレゼンでの一時のウケを狙いに行ってしまう傾向が判明*1。『内容が良かった、参考になった』と言われたいのに、作る資料はせいぜい『しゃべりはうまかったよね』程度しか言われなさそう*2。ぱわぽ、むずい…

そりゃ観点違くね?

作成したドキュメント等のレビューを行う際、様々な観点から意見が欲しい時は、もちろん様々な観点を持ったレビュアーに出席してもらう必要があるっつー話。ただ、事前にレビューしてほしい観点をレビュアーに伝え切れてない場合、レビュー時になって初めて…

打ち上げ

昨日はお客さん担当者とのプロジェクト打ち上げ。相変わらず会話の中身はお下劣*1だったけど、その担当者の人はプロジェクトの立ち上げ当初から約3年間、唯一ずっと一緒にやってきた人だったりするんで、その人とプロジェクトの成功*2を一緒に祝えたのは、…

Google App Engine for Java [実践]クラウドシステム構築

なかなかチュートリアルを進められてないので本でも読むかと*1Google App Engine for Java [実践]クラウドシステム構築 (WEB+DB PRESS plus) (WEB+DB PRESSプラスシリーズ) (WEB+DB PRESS plusシリーズ)作者: (株)グルージェント出版社/メーカー: 技術評論社…

Slim3本買った

とりあえず予約。オープンソース徹底活用Slim3onGoogleAppEngineforJava作者: ひがやすを,小川信一出版社/メーカー: 秀和システム発売日: 2010/07/30メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 462回この商品を含むブログ (36件) を見る溜まってきた。。

GAEでのファイルサイズ制約

GAEではそのスケーラビリティを享受できる代わりに、数々の制約があるのは周知の事実。1リクエストの処理時間30秒とかは有名。デプロイできるアプリのサイズとかファイルの数にも以下のような制限がある。 アプリケーションファイルのサイズ:10M アプリケー…

まさかのマルチレイアウト

SalesForce.comは、クラウドの先駆者だけど、KeyValueStoreを使っていない。 アーキテクチャについては、http://www.publickey1.jp/blog/09/3_2.htmlがわかりやすいんだけど、今日読んでてびっくり。マルチレイアウト*1。。メインフレームの世界ではまだ時々…

データストアの実体

ローカルだとwar\WEB-INF\appengine-generated以下にlocal_db.binというファイルが出来る。GAEではファイルへの書き込みはできないって事だったけど、永続化されたデータはさすがにファイルに書き込まれてるのね。 サーバ上だとファイルって見れるのかね。ま…

アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き

そろそろ入社2年目の終わり頃から関わってたプロジェクトがリリースを迎える事もあり、ふりかえりについて。レトロスペクティズはその昔は「反省」とか訳されることも多かったみたいだけど、最近は「振り返り」や「ふりかえり」と訳される事が多いみたい*1…

雲の世界の向こうをつかむ クラウドの技術

UNIX magazineで2009年4月に特集記事として掲載した内容に、加筆・修正を加えてムック*1として出してみました、という本。 UNIX magazine系の本は2007年1月の仮想化特集を買って以来だわ*2。雲の世界の向こうをつかむ クラウドの技術作者: 丸山 不…

なまけもののあなたがうまくいく57の法則

コンビニに売ってるのをみかけて、即買い。なまけもののあなたがうまくいく57の法則作者: 本田直之出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2009/07/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 60回この商品を含むブログ (69件) を見る見た目通りに…

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

通称「もしドラ」。若干乗り遅れた感は否めないけど、読んでみた。 ちなみに買ったのはうちから最寄のコンビニ。 コンビニに売られちゃうぐらいメジャーな作品であることに改めてびっくり。もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を…

みてわかるクラウドマガジンvol.1

そろそろ企業システムにもクラウドが本格的に使われ始めてきたので、今年は真面目に追っかけてみようかなっと思ったり。で、やっぱり最初はナンパな感じからwみてわかるクラウドマガジンvol.1 (日経BPパソコンベストムック)出版社/メーカー: 日経BP社発売日…

24時間365日 サーバ/インフラを支える技術

㈱はてなとKLab㈱の人たちが中身について書いた本。かと思ってたら、中身については最後の40頁ぐらいだけで、それまでの300頁ぐらいは中身で使用している技術要素に関する解説がメインでした。[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ?スケーラビリティ…

Linux-DBシステム構築/運用入門

入社1〜2年目頃は何か得意スキルを作ろうと思いLinuxのサーバ管理系のスキルの勉強を積極的にして、資格*1もそんなんを中心に取ってたりした。だけど、ぶっちゃけた話うちの会社では俺が身に付けたスキルとかってのは直接仕事で活かすような機会ってのは少な…

達人プログラマー

ずーっと読もうとは思ってたけど、タイトルから受ける印象で、なんとなくプログラマー向けのコーディングテクニック満載の本っぽいなーと思って敬遠しちゃってた本。達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道作者: アンドリューハント,デビッドト…

Manage It!

「○○ It!」シリーズ2作目。 雑誌の記事とかでは読んだことあるけど、本としては初めてのマネージメント本です。Manage It! 現場開発者のための達人式プロジェクトマネジメント作者: Johanna Rothman,でびあんぐる出版社/メーカー: オーム社発売日: 2008/10/1…

Release It!

「○○ It!」シリーズ3作目。 「本番用ソフトウェア製品の設計とデプロイのために」というのがサブタイトル。久しぶりに硬派な本を読んだ気がします。 理解しやすいような日本語で書いてくれてる本ばっかり読んでた身としてはなかなか読み勧めるのが難しかった…

正直なのはいいこと?

大体はいいことだと思うんだけどね。仕事してると、毎日楽しいことばっかってことはなく、時には腹が立つようなこともあるわけで。顔に出ちゃうんだよねー。 コンピテンシー低っ。。心の中では「全然気にしてないように振舞おう」と思ってるんだけど、表情が…

Ship It!

「○○ It!」シリーズ1作目。サブタイトルに「ソフトウェアプロジェクト成功のための達人式ガイドブック」とある通り、中身は開発時にはこんな事考えながらやらないとだめだよねーって言うことが42個のヒントと共に書かれてます。Ship It! ソフトウェアプロジ…

現場で使えるソフトウェアテストJava編

うーん。。現場で使える?の?現場で使えるソフトウェアテスト Java編作者: 飯山教史,町田欣史,高橋和也,小堀一雄出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2008/03/20メディア: 大型本購入: 8人 クリック: 157回この商品を含むブログ (20件) を見るJavaでの単体テス…

経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト

これはいい。僕のような開発素人に是非とも読んでほしい本だわ。経験ゼロでもできるプログラミング現場の単体テスト作者: 片桐一宗出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2009/05/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 564回この商品を含むブロ…

ネーミングの掟と極意

「ネーミングはセンスだ」って話はよく聞くけど、ネーミングが悪い場合のうち、ほとんどはセンスがないというよりは、ちゃんと考えてないからだと思う。コーディング規約とかを作るときの参考になれば、と思って買ってみた本。ネーミングの掟と極意 (エンジ…

コーディングの掟

「xxの掟」シリーズの1作目。先に2作目を読んでたけど、内容は別にシリーズ物なわけではないので問題なし。 「現場でよく見る不可解なJavaコードを一掃せよ!」という言葉に偽りなく、開発やってる人なら思わず「あるある」言いたくなってしまうコードの例が…

エンジニアのためのJavadoc再入門講座

今のプロジェクトは、成果物として「プログラム設計書」なるものが定義されています。その設計書に意味があるのならもちろん書くべきなんだけど、単に時間の無駄であるならば当然省きたいわけで。そんなわけで、僕達のチームでは、「プログラム設計書は全部J…

開発現場の掟

「xxの掟」シリーズの2作目。 1作目よりも先にこちらを読んだけど、内容は別にシリーズ物なわけではないので問題なし。内容は開発現場で必要とされる、様々なノウハウを「鉄則」「原則」「法則」という形でまとめた一冊。開発現場の掟 (プロの鉄則) エンジニ…